2021年12月8日(水)
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看護師が復職するための復職支援プログラム

看護師の人材不足が社会問題となりつつあり、退職した看護師を現場に戻そうという流れが強まっている。
結婚や出産で退職した看護師の中には、子育てなどがひと段落したので現場に復帰したいと考えている人もいるだろう。しかし、長い間現場を離れていると、新しい医療技術についていけるかという不安が湧くため、復職するには大きな勇気が伴う。

そのような潜在看護師が自信をもって仕事へ就けるように導いてくれるのが、復職支援プログラムだ。
復職支援プログラムはそれぞれの病院によって主催されるもので、ほとんどの場合無料で参加することができる。仕事を離れていた間に、医療現場がどのように変化したのか知ることができるほか、実際の仕事を体験することもできる。
実際の医療現場で行われている処置など、実習を重視した内容のプログラムが多いので、仕事を始める前に勘を取り戻すことができる。医療機器の使用方法、最新の処置の方法など、現場ですぐに役立つことが学べる。
復職支援プログラムの開催期間は病院によって異なるが、2日から5日が一般的だ。プログラムの参加人数も病院によって異なるため、実践の勘を取り戻したい場合は少人数のプログラムに参加すると良いだろう。

看護師の資格は、一度取得すると一生使い続けることができる。せっかく取得した資格を無駄にしないためにも、ブランクがある潜在看護師は復職支援プログラムを利用して再び看護師として働いてみるのがおすすめだ。